千葉県木更津市の専門学校「木更津看護学院」で、2021年度に入学した1年生38人のうち15人が2月末までに自主退学していたことがわかった。千葉県には昨秋から「暴言を吐かれた」など、教員によるパワハラを訴える電話が複数あり、同校は有識者による第三者委員会を設置して事実関係を調べるとしている。
県によると、同校の生徒を名乗る匿名の電話が昨年10~12月に複数回あり、「先生に強く怒られた」などと訴えた。県は学校に対し、状況の報告と適正な運営をするよう指導した。学校側は「パワハラの事実はない」と説明したという。
同校は取材に対し、「なるべく早く第三者委を設置するため、有識者への依頼を進めている」とした。同校は1940年に創立された准看護師の養成専門学校。