県立大で牛舎など全焼、牛30頭死ぬ…被害総額6242万円と報告

秋田県立大学アグリイノベーション教育研究センター(大潟村)の牛舎が燃えた1月下旬の火災について、県は4日の県議会総務企画委員会で、被害総額が約6242万円に上ると明らかにした。また、新年度内に、新牛舎を建設する方針も示した。
火災は1月28日未明に発生。牛舎や飼養設備などを全焼し、牛30頭が死んだ。一方、生き残った牛も21頭おり、最低限の飼養環境を整えるため、月内に仮設の牛舎を整備する。県は、今後も同大で肉牛生産に関する実践的な教育の場を維持する必要があると判断し、2022年度中に新牛舎を建設する。新牛舎の建設費は1億5000万円程度とされ、焼失した研究機器などと合わせ約2億8600万円かかるとみている。