14日放送のフジテレビ系「めざまし8(エイト)」(月~金曜・午前8時)では、ロシア軍のウクライナ侵攻について特集した。
ウクライナ攻撃の一方でロシアが北方領土でミサイル演習をするなど日本周辺での活動も活発化させていることについて、コメンテーターとして出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「防衛省や政府の関係者から話を聞いたところ、対馬列島の所はもうロシアとアメリカが激しいつばぜり合いをやっているんです。どこでやっているかと言うと陸上じゃないので見えないんですが、海中の中でやっているんですね」と指摘。
「ロシアの核兵器を積んだ戦略原潜が対馬列島のところをウヨウヨ沈んでいまして、常にアメリカの方に核兵器を向けているんです。今、これだけウクライナで緊迫していますから、まさに核戦争というものの緊張状態の中で千島列島は今、大変な状況になっているんです」と続けると、「今、ロシアサイドが北方領土でミサイル演習をする。まさにアメリカに対する威嚇なんですよ」と話した。
その上で「ウクライナは今、本当に悲惨な状況ですけど、地政学的に見ると、日本列島ってウクライナと同じ状況なんですよ。日本海があるんで、あまり感じないですけど、西側とロシアの勢力とのラインのところ、中国と西側のラインのところ、西側のラインはウクライナやバルト三国ですけど、東側のラインはまさに日本列島なんです」と続けると、「絶対に戦争、武力衝突なんて起きてほしくないですけど、あり得るんですよ。あった時にウクライナの人は一生懸命戦ってはいるけれども、僕らは精神論だけで戦う一択になってはいけない。状況とか、力関係とか、国際情勢とか、いろいろな犠牲とか見て、合理的判断をしなきゃいけないというのを、もうシミュレーションしないといけないと思う。ウクライナの方に頑張ってもらいたいけど、僕らもそうなるんだという前提で現実に考えないといけません」と話していた。