18日午後2時55分ごろ、大阪市東淀川区豊新3の路上で、「包丁と棒を持って歩いている男がいる」と複数の通報が府警東淀川署にあった。付近を歩いていた無職の男性(84)が男に包丁で切りつけられ、左手首に1カ月の重傷を負った。会社役員の男性(45)も切りつけられたが、けがはなかった。駆けつけた署員が男を取り押さえ、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。
同署によると、男は近くの職業不詳、内秀和容疑者(53)。逮捕容疑は、刃渡り約20センチの包丁1本を所持していたとされる。持っていた棒は掃除用のモップだった。襲われた男性2人は容疑者と面識がないとみられ、「男がいきなり向かってきた」と話しているという。同署は殺人未遂容疑で再逮捕する方針で、動機や経緯を詳しく調べている。【山田毅】