仙台市立小学校の男子児童がいじめを受けて不登校になったと保護者が訴えている問題について、市教育委員会は22日、いじめ防止対策推進法で定める「重大事態」と認定したことを明らかにした。認定は17日付。
市教委によると、男子児童の欠席日数が認定の目安となる30日を超えていることから判断した。今後、学校に第三者を含む「いじめ調査委員会」を設置し、詳細を調査する。
保護者によると、小1の男子児童は昨年12月15日の昼休み、トイレで児童8人から胸や背中などを殴られたり蹴られたりした。「全身打撲」「急性ストレス反応疑い」で全治4週間と診断された。児童の欠席日数は、連続50日以上となっている。
22日は保護者から相談を受けた伊藤優太市議が、早期の対応や情報開示を求める要望書を市教委へ提出した。受け取った郷家貴光・学校教育部長は「今後しっかり対応したい」と述べた。