茨城県教育委員会は23日、セクハラなどで県立高校校長ら計6人を停職や減給の懲戒処分にしたと発表した。同日付。秋本光徳・学校教育部長は「学校経営を担う者がこのような事態を起こし、危機的な状況だ」と陳謝した。
県北地域の県立高校の男性校長(56)は停職12月。県高校教育課によると、校長は2021年5月~22年2月、部下の職員に対して性的な内容を含む業務に無関係なメールを約250回送信するなどした。校長から休日の行動を言い当てられるなどした職員が県教委に相談し、発覚した。調査に「職員から悩みを相談されるうちに、行き過ぎてしまった」などと話しているが、ストーキングなどをしていたかは明らかにしていないという。
このほか、県立水戸一高の男性教員(36)が停職4月。21年11月にファイル共有ソフトで児童ポルノを公開したとして警視庁に検挙され、罰金70万円の略式命令を受けた。
22年度県立高校入試での石岡一高の合否判定ミスを巡って、校長と副校長、教頭2人の計4人を減給処分とした。【韮澤琴音】