北の新型ICBM、岸防衛相は「次元の異なる脅威…米全土も射程に」

岸防衛相は25日午前の閣議後の記者会見で、北朝鮮が24日に発射した新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)について、「これまでの一連の発射とは次元の異なる、わが国や国際社会の平和と安定に対する深刻な脅威だ」と強く非難した。
今回のミサイルは通常より高角で迎撃が困難な「ロフテッド軌道」で発射された。岸氏は、通常軌道で発射された場合、飛行距離は1万5000キロ・メートル超に及ぶとの見方を示し、「米全土が射程に含まれることになる」と述べた。2月27日と3月5日に発射されたICBM級と同型だったとの分析も明らかにした。
一方、林外相は25日午前、韓国の鄭義溶(チョンウィヨン)外相と電話会談を行った。両外相は北朝鮮のICBM発射を強く非難し、核・ミサイル活動の強化は「国際社会に対する明白かつ深刻な挑戦だ」として、日米韓で連携して対応する方針を確認した。