獣医師資格ないのに、麻酔せず妊娠した犬の腹部切開…男を書類送検

劣悪な環境で多数の犬を飼育して虐待したとされる事件で、長野県警は8日、建設会社元社長の被告の男(61)(動物愛護法違反で公判中)を同法違反(殺傷・虐待)容疑で長野地検松本支部に書類送検した。容疑を認めている。
発表によると、男は2016年10月以降、松本市寿北の犬舎で、獣医師資格がないにもかかわらず、麻酔せず妊娠した犬の腹部を切開し、傷つけるなどした疑い。また、狂犬病の予防注射を怠ったなどとして、同社を狂犬病予防法違反容疑で同支部に書類送検した。
昨年9月に公益財団法人「動物環境・福祉協会Eva(エヴァ)」(東京都渋谷区)が県警に両容疑で告発し、受理されていた。