両陛下、日本国際賞授賞式に出席…皇居外での行事にそろっての出席は8か月ぶり

天皇、皇后両陛下は13日、東京都千代田区で開かれた日本国際賞(国際科学技術財団主催)の授賞式に出席された。新型コロナウイルス下で両陛下が皇居の外の行事に出席されるのは、昨年8月15日の全国戦没者追悼式以来、8か月ぶり。
天皇陛下はお言葉でコロナ禍に言及し、「様々な分野の

叡智
(えいち)を結集し、世界の人々が互いに力を合わせることにより、この困難な状況を乗り越え、希望に満ちた未来を築いていくことを願っています」と述べられた。
日本国際賞は、科学技術の進歩に貢献した研究者に贈られる賞で、今回はコロナ禍で延期された2020年と21年の授賞も合わせて行われた。今年の受賞者は、遺伝物質の「メッセンジャーRNA(mRNA)」を使った新型コロナウイルスワクチンの実用化に貢献したカタリン・カリコ氏ら3人。