れいわ新選組代表で衆議院議員の山本太郎氏が15日、国会内で記者会見を行い、議員辞職することを明らかにした。
衆院1期目の山本氏は約50人の報道陣を前に「昼頃、衆議院議長あてに辞職願を提出して参りました。私、山本太郎は衆議院議員を辞職致します」とすがすがしい表情で語った。
辞職理由については「参議院選挙に出馬いたします」と述べ「参院選が終われば政治の空白期間ができる。その期間の政治の暴走を、何としても食い止めなければいけないという思いから自分自身が出馬しようという気持ちになりました」と思いを打ち明けた。
続けて「自民は参院選で議席を多く減らすことにはおそらくならないと思う。野党は大きく勝つのが難しい」と予想し、「非常に危険だという認識です。空気を読まない私たちが、議席を増やし、声を大きくする必要がある。次の選挙で議席を増やしていく」と決意を示した。
山本氏は同日、自身の公式ツイッターで「山本太郎は本日、議員辞職します。この後、事務総長に辞表を提出し、その理由を14時の記者会見でお話しします」と突然、議員辞職を表明していた。
山本氏は、2012年の衆院選で東京8区から無所属で出馬。自民・石原伸晃氏に敗れた。その後、13年7月には参院選東京選挙区(定数5)から出馬し、初当選。
また、19年に「れいわ新選組」を結党し、昨年の衆院選の比例東京ブロックで1議席を獲得し、山本氏が当選。約2年ぶりの国政復帰となった。