17日に投開票された宮崎県西都市議選(定数15)で、最後の1議席を巡り、立候補した山地将生氏(41)と村上修乗氏(38)の得票数が同数で並び、くじ引きの結果、村上氏の2回目の当選が決まった。村上氏は18日、読売新聞の取材に「山地氏の思いも背負い、議員活動に取り組んでいく」と語った。
両氏の得票数はともに15番目の545票だったため、公職選挙法などに基づき、2人は17日夜、開票所に呼ばれ、くじを引いて村上氏の当選が決まった。この影響などで開票結果の確定は予定より25分遅れた。
県選挙管理委員会によると、直近では2019年4月の諸塚村議選で最後の1議席を巡り、くじ引きで当選者が決まったという。
山地氏は4年前の前回選で初当選し、村上氏と同じ会派に所属。「相手が村上氏だったから、素直に結果を受け止められている。次回選についてはじっくり考えていきたい」と話した。