北海道・知床半島沖で発生した遊覧船「KAZU Ⅰ(カズ ワン)」の事故で、カズワンから118番通報があった際、乗員が「エンジンが止まっている」「自力航行できない。動けない」と説明していたことが海上保安庁への取材で判明した。これまでに「船首部分が浸水し、沈みかかっている」との通報があったことが明らかになっていた。【木下翔太郎】
北海道・知床半島沖で発生した遊覧船「KAZU Ⅰ(カズ ワン)」の事故で、カズワンから118番通報があった際、乗員が「エンジンが止まっている」「自力航行できない。動けない」と説明していたことが海上保安庁への取材で判明した。これまでに「船首部分が浸水し、沈みかかっている」との通報があったことが明らかになっていた。【木下翔太郎】