田口翔容疑者、町の対応に「許せない」と明かしていた…「めざまし8」報道

元衆院議員の若狭勝弁護士が25日、コメンテーターを務めるフジテレビ系「めざまし8(エイト)」(月~金曜・午前8時)に生出演した。
番組では、新型コロナウイルス対策関連の給付金として山口県阿武町が誤って振り込んだ4630万円が全額出金された事件で、花田憲彦町長が24日、9割超にあたる「4299万3434円」を「法的に確保することができました」と発表したことを報じた。
町は、電子計算機使用詐欺容疑で山口県警に逮捕された田口翔容疑者(24)が出金した決済代行業者3社の銀行口座を「田口容疑者の財産」として19日に差し押さえ、20日に3社から振り込まれたという。
番組では、田口容疑者と先月21日に町職員との会話を紹介。その中で田口容疑者は返金を拒み続けた理由を「(先月14日に)副町長来ました急に。会社来て『今から銀行連れて行っていいですか』ってやっぱおかしいじゃないですか。そういうのも余計、僕からしたら火がつくものなんですよ」と勤務先に来て返金を求めた町側への不満を明かし「もう許せなかったんです。打撃を与えてやろうと思った部分も正直ありました」と話していた。
若狭氏は、こうした田口容疑者の発言に「町にミスがあったことは確かなんですけど、それよりも容疑者が必要以上に町の対応を非難している」とし、容疑者はこの発言の前に振り込まれた金を別の口座に移動させていることから「お金を動かした後の話なんで。その後に町に対して打撃を与えてやろうと言っても説得力はない」「仮に裁判になったとしても、町の対応が悪かったということで容疑、被告人が優位になるような録音ではないと思います」と解説していた。