給付金詐取、全国で勧誘セミナー 容疑の男らが開催

国の新型コロナ対策の持続化給付金詐取事件で、インドネシアで不法滞在の疑いで逮捕された谷口光弘容疑者(47)らが、全国で受給希望者を勧誘するセミナーを開いていたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は36都道府県の個人や法人の名義で申請を代行したとみて調べている。
捜査関係者によると、谷口容疑者らは複数のグループに分かれ、北海道や関東、大阪、沖縄のファミレスなどでセミナーを開催。谷口容疑者が経営していた東京都港区の会社事務所も会場に使われた。
知人の紹介や口コミで集まった参加者に「誰でもお金がもらえる」と説明し、申請者になるよう呼びかけた。