逮捕の男「不正受給関わりない」 ドバイから帰国前に文書

国の新型コロナ対策の持続化給付金をだまし取ったとして東京国税局職員らが逮捕された事件で、リーダー格とされる松江大樹容疑者(31)がアラブ首長国連邦(UAE)のドバイから帰国する前、弁護士を通じて「不正受給に関わっていない」との内容の文書を警視庁に提出していたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。
「自分は主導的役割でない」とも記されていた。逮捕時に認否を留保しており、警視庁が詳しく調べる。
警視庁によると、松江容疑者は2月に出国。今月13日に帰国し、詐欺容疑で逮捕された。警視庁は松江容疑者らのグループが計約2億円の不正受給に関与したとみている。