国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、東京国税局の職員らのグループが逮捕された事件で、警視庁少年事件課は21日、詐欺容疑で、東京都三鷹市井口、無職、佐藤凜果(りんか)容疑者(22)を再逮捕した。調べに対し「事件のことは話しません」と黙秘している。
再逮捕容疑は共謀して、令和2年7月ごろ、東京都清瀬市の当時19歳のアルバイトの男(21)を個人投資家と装い、持続化給付金100万円をだまし取ったとしている。
佐藤容疑者は、今月1日にも、同様の手口で埼玉県の当時17歳の男(19)を申請名義人に、給付金をだまし取ったとして、詐欺容疑で警視庁に逮捕されていた。
警視庁は、グループが大学生ら約200人を申請名義人に勧誘し、総額約2億円の持続化給付金を詐取していたとみている。