「信頼を大きく失墜させた」USB紛失問題の尼崎市 市長の夏のボーナス全額カット決定

兵庫県尼崎市が全市民の個人情報が入ったUSBメモリを一時紛失した問題で、市長が自身の夏のボーナスを全額カットすることを決めました。 6月21日、新型コロナウイルス給付金の支給事業を尼崎市から委託されていた業者の関係者が、全市民約46万人分の個人情報が入ったUSBメモリを紛失しました。USBメモリはその後見つかりましたが、委託業者が市に無断で別の業者に再委託を行っていた問題も発覚しました。 この問題を受け、6月29日に尼崎市は稲村和美市長に支給予定だった夏のボーナス、約195万円を全額カットすると発表しました。稲村市長は「行政への信頼を大きく失墜させたことに対する反省と再発防止に向けた強い決意を目に見える形で示す」としています。