新型コロナウイルスの専門家らは7月21日の会合で、全国的に変異株の「BA.5」にほぼ置き換わったという分析結果を示しました。 新型コロナウイルス対策を政府に助言する専門家組織は、7月21日の会合で「全ての都道府県で感染者数の増加傾向が続き、今後も夏休みなど接触機会の増加で感染の拡大が予想される」と分析。委員からは今週時点で既に90%以上が『BA.5』に置き換わっていて、「8月の1週目にはすべての株が置き換わる」という予測が示されました。 一方、後藤茂之厚労大臣は「現時点で新たな行動制限は検討していない。ワクチン4回目接種の推進や基本的感染対策の徹底などで感染の波を抑えたい」と話しました。 (厚労省アドバイザリーボード 脇田隆字座長) 「今後、過去最高を更新していくことが予測されます。このため医療提供体制への影響を含めて最大限の警戒感を持って注視をしていく必要がある」