車内に2児放置死、母親「男性に迷惑かかると思った」…公園に移動してから119番

神奈川県厚木市で車内に放置された幼いきょうだいが搬送後に死亡した事件で、2人を残したまま同市の知人男性宅を訪れていた母親(21)が「男性から車内の子供を心配されたが、大丈夫だと言って滞在を続けた」と供述していることが4日、捜査関係者への取材で分かった。
母親は1時間ほどいた男性宅を出て車に戻った際、すぐには119番せず、市内の公園駐車場に車を移動させてから通報しており、「男性に迷惑がかかると思った」と理由を話しているという。県警には当初、公園の駐車場で「30分ぐらいエンジンを切り、スマホを操作していた」と説明していた。
母親は長男(1)への保護責任者遺棄の疑いで逮捕された。長男、長女(2)とも熱中症が原因で死亡した。