京都・八幡の明尊寺で火災、通行人が通報「煙と炎あがってる」…本堂と庫裏燃える

12日午後1時30分頃、京都府八幡市岩田高木の明尊寺で、通行人から「煙と炎があがっている」と119番があった。本堂と住職らが住む庫裏が燃え、火は約3時間後にほぼ消し止められた。けが人はなかった。
京都府警八幡署の発表によると、出火当時、寺には住職ら2人がいたが、逃げて無事だった。本堂では正午から約1時間、法事が営まれていたという。同署が出火原因などを調べている。