大阪府泉南市の中学1年の男子生徒が自殺した問題で、生徒が生前学校への不信感を複数の相談窓口に訴えていたことがわかりました。 今年3月に泉南市の中学1年の男子生徒が自ら命を絶ちました。小学生のときから断続的に不登校になっていて、「いじめを受けたと教師に相談したものの対応してくれない」と母親に漏らしていました。 また男子生徒は生前、行政や民間の複数の相談窓口に「学校が信用できず不登校のまま。教育委員会は相談しても学校に言っておくと言うのみ」などと訴えていたことが新たにわかりました。 母親も学校側に転校を希望していましたが、認められませんでした。 この問題を巡っては、市の教育委員会が8月24日に遺族側に報告書を示し、教職員へのアンケートでは「情報は得られなかった」とし「男子生徒が主観的な感覚としていじめられたと感じられる事象はあった」としています。