名神高速道路で5台絡む多重事故、新名神との合流地点 男性軽傷、2時間半通行止め

28日午前0時10分ごろ、滋賀県草津市笠山5丁目の名神高速道路下り線草津ジャンクション(JCT)付近で、トラックや乗用車など計5台が絡む多重事故があった。滋賀県警高速隊によると、ワゴン車の電気工事業男性(50)=京都府八幡市=が、両脚打撲の軽傷を負った。
同隊によると、現場は片側3車線の直線。新名神高速道路から名神に合流した大型トラックが乗用車に衝突した事故を皮切りに、後続のワゴン車などが次々にぶつかったという。
西日本高速道路によると、事故の影響で下り線の栗東インターチェンジ(IC)―瀬田東ジャンクション間が約2時間半通行止めとなった。