和歌山県警によりますと、今年8月中旬ごろ、和歌山市内に住む40代の女性に「5億円当選されました」というメールが届きました。 文面には「人生が変わりますよ」「早く受け取ってください」などと、さらに「事務手数料として電子マネーを購入し裏面の番号を送ってほしい」と書かれていました。 女性は当選金が受け取れると信用し、近くのコンビニエンスストアで電子マネーのカードを購入。指定されるまま、メールで裏面の番号を伝えましたが、「金額が不足している」「入力ミスです」などと何度も追加費用を催促されました。 その都度、複数のコンビニで1日2000円から最大20万円の電子マネーを購入して、9月4日までに総額約310万円を騙し取られたということです。 被害が発覚したきっかけは「何度も高額な電子マネーを買いに来る客がいる」と、不審に思ったコンビニ店員の通報でした。 40代の女性は「最初は不審に思っていたが、何度も同じようなメールが届くうちに信用してしまった」などと話しているということです。 全国で同様の事件が多発していることから、和歌山県警は被害防止のフリーダイヤル0120-508ー878(これは わな や)を開設しています。