テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は8日、通園バスに女児が取り残され死亡した静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の増田立義理事長兼園長(73)らが7日に同園で記者会見したことを報じた。
増田理事長は会見で「亡くなった園児、ご遺族に心よりおわび申し上げる。われわれの安全管理がきちんとできていなかった。原因の究明に努める」と陳謝した。5日の事件当日にバスを運転した理事長自身やクラス担任、クラス補助など複数の職員によるミスが重なった結果、今回の事件につながったと認めた。
スタジオでは園が明かした事故が起きた4つの原因を伝えた。「バスに乗車した人数と降りた人数を照合する決まりを伝えていなかった」。「車内に園児が取り残されていないかダブルチェックしていなかった」。「クラス補助のスタッフが最新の登園情報を確認していなかった」。「亡くなった女児が教室にいなかったにもかかわらず保護者に確認しなかった」とした。
コメンテーターで同局の玉川徹氏は、今回の事件で増田園長の重い責任を指摘した上で会見で園長が「運転手には点検するように言っていたと言っているわけですね」と発言したことを明かした上で「だけど、自分が運転手になった段階では、それをやらないのはちょっと考えにくい話です。人には言うけど自分がその立場になるとやらないってこんな無責任な話はないので。保護者の方から廃園の要求が出るのはしょうがない要求だろうなと思います」と断じた。
この発言に司会の羽鳥慎一アナウンサーは「ここには預けられないですね」と応じていた。