民家火災、焼け跡から3人の遺体 夫婦と孫連絡取れず 神奈川・厚木

30日午前6時20分ごろ、神奈川県厚木市妻田東2の新聞販売店従業員、福山博允さん(78)方から「火が出ている」と、近隣住民から119番があった。木造2階建て住宅が全焼し、約6時間後に鎮火した。県警厚木署によると、焼け跡から3人の遺体が見つかった。福山さん夫婦と20代の孫の計3人と連絡が取れていないといい、厚木署が遺体の身元を調べている。
厚木署によると、福山さんは6人暮らし。出火当時は、連絡が取れていない福山さんら3人のほか、福山さんの50代の息子がいたが逃げ出して無事だった。この息子は「ファンヒーターの上のハンガーラックに洗濯物を干していたところ、その付近から火が出た」などと説明しているという。
近隣の住宅にも延焼し、計4戸が全焼し、2戸が半焼した。3人以外の行方不明者や死傷者の情報は入っていない。
現場は小田急線本厚木駅から北約2キロの住宅街。【池田直】