サイバー攻撃受けた大阪の病院、40日ぶりに電子カルテシステム復旧…新規の外来も再開へ

大阪急性期・総合医療センター(大阪市住吉区、病床数865床)がサイバー攻撃を受け、電子カルテシステムに障害が発生した問題で、同センターは12日、システムが約40日ぶりに復旧したと発表した。これに伴い、新規の外来患者の受け入れを今月下旬にも再開するという。
電子カルテシステムは、障害が発生した10月31日から使えなくなり、同センターでは紙のカルテを手書きで作成していた。システムの復旧に伴い、診療記録の記入やカルテの閲覧が可能になったという。
病院内の端末約2200台のうち、外来患者の診察に使う約200台を優先的に稼働し、入院患者については紙のカルテ作成も当面続ける。レントゲンや心電図などを含めたシステムの全面復旧は来年1月になる見通しだ。