和歌山の子だくさん父パンダ「永明」、双子とともに中国へ…人間なら90歳

和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」は15日、長寿で子だくさんのジャイアントパンダの雄「

永明
(エイメイ)」(30歳)と、その子どもで雌の双子「

桜浜
(オウヒン)」「

桃浜
(トウヒン)」(8歳)の計3頭が来年2月、中国に帰ると発表した。繁殖などの研究を行う四川省の「成都ジャイアントパンダ繁育研究基地」で暮らすという。
永明は1994年に中国から来園。2001年以降、同園で2頭の雌との間に計16頭の子をもうけた。28歳だった20年、16頭目の「

楓浜
(フウヒン)」が生まれ、飼育下のジャイアントパンダのうち、自然交配で子どもをもうけた世界最高齢の自己記録を更新した。今年9月に30歳となり、人間なら90歳に相当するという。
桜浜と桃浜は14年に誕生。生殖可能な年齢に達しているが園内には相手がいないため、中国で探す。
同園は今後、3頭を送り出すイベントを企画する。残るパンダは雌4頭となり、新たな雄の来園に向け、中国側と協議しているという。