県議の差別投稿禁止条例を可決 三重、「いいね」もダメ

三重県議会は20日、議員によるSNSへの差別的な投稿禁止を盛り込んだ「議員の政治倫理に関する条例」改正案を全会一致で可決した。県議による不適切投稿を受け、禁止事項を明示した。差別的な投稿に「いいね」ボタンを押すことなど「第三者の行った侵害行為に対する賛成の意見の表明」も行ってはならないと規定。「侵害行為の扇動」禁止も明記した。県議会事務局によると、同様の条例は都道府県では例がない。
小林貴虎県議が同性カップルを誹謗中傷するツイッター投稿に「いいね」を押したり、安倍晋三元首相の国葬に関し「反対のSNS発信の8割が隣の大陸から」と投稿したことが問題になった。