日本、中国、韓国3カ国による首脳会談が3年連続で見送りとなることが確実となった。日本政府関係者が28日明らかにした。3カ国は毎年開催することで合意しているが、元徴用工訴訟問題を抱える日韓関係や東シナ海での中国の軍事活動などが影響した。2国間に懸案があっても、政治や経済など幅広い分野で協力を図る対話の枠組みは機能不全に陥っている。
日中韓首脳会談は2019年12月に中国で開催したのが最後。20年から韓国が議長国を務め、同年は韓国開催の予定だが、20、21年とも新型コロナウイルス禍や日韓関係の悪化が原因で開催できなかった。