舞鶴市議会の鯛慶一議長(53)=自民=が約3年前、児童買春・ポルノ禁止法違反(所持)の罪で舞鶴簡裁から罰金30万円の略式命令を受けていたことが6日、分かった。鯛氏は同日、議員辞職した。
起訴状によると、令和元年8月、京都府舞鶴市の自宅に児童ポルノの動画が入ったDVDを所持していたとしている。舞鶴区検が同年11月に略式起訴。舞鶴簡裁が同月に略式命令を出していた。
鯛氏は平成22年の市議選で初当選。令和4年11月に4選を果たし、12月に議長に選出された。購入業者が摘発されたことに伴い、捜査を受けたという。
鯛氏は6日、市役所で記者会見し「議員になる前の平成21年ごろに興味本位で購入し、自宅に置いたままになっていた」などと釈明。「市議会を汚し、市民のみなさんにおわびします」と謝罪した。