未明の無人販売所に入る黒っぽい服を着た人物。
その人物は商品棚からサンドイッチ2つを手に取ると代金を支払うことなく走って店の外へ出て行った。
防犯カメラが捉えたサンドイッチ泥棒だ。
茨城県鹿嶋市のラーメン店に併設されている無人販売所で4日未明、タマゴサンドが2つ盗まれた。
この無人販売所は2年前、コロナ禍で客足が落ち込み、ラーメン店を閉めざるを得なかった時に始め、ラーメンの即席パックの他、手作りのタマゴサンドやフルーツサンドなどを販売していた。
被害に遭った「アイリスラーメン」山口雅俊店長: 今回盗まれたのがタマゴサンド。2個で1000円です。 許せないですね。 防犯カメラの映像を見た感じ、最初から「盗んでやるぞ」という感じで。
問題の人物が自転車で現れたのは4日午前3時半ごろのこと。
すぐに走り出せるようにするためか、前後の向きを変えてから自転車を止めた。
そして店のドアを開けると…
しばらく外から様子をうかがい、ドアを開けた状態で店の中へ入る。
店内では棚を物色した後、思い出したようにマスクを装着。
このとき、頭を上げて防犯カメラの方を見る。
カメラは客の目に付く壁に取り付けられていることから、防犯カメラの存在に気づいたとみられる。
にもかかわらず、この人物は3個あったタマゴサンドのうち2つを手に取ると、料金箱には見向きもせず開けてあった入口から走って外へと出て、そのまま自転車に飛び乗り去っていった。
被害に遭った「アイリスラーメン」山口雅俊店長: 値段じゃないんですよね。 家族で作っているものなので…。
店長は近く警察に被害届を提出する考えだという。
(「イット!」 1月5日放送)