長風呂対決、今年も5園のカピバラ熱戦 1位は3時間40分のコハル

埼玉県東松山市の県こども動物自然公園など全国の5動物園が連携し、「カピバラの長風呂対決」を開いた。このイベントでは、各5園で代表のカピバラが入浴したタイムの長さを競った。同園からはイリサ(雌、4歳)が出場したが、4位に終わった。
7日に行われたイベントには、同園のほか、那須どうぶつ王国(栃木県)、伊豆シャボテン動物公園(静岡県)、いしかわ動物園(石川県)、長崎バイオパーク(長崎県)が参加。この5園が毎年この時期に行っており、今回で11回目。
県こども動物自然公園のイベント「カピバラ温泉」は午後2時にスタートした。打たせ湯の桶(おけ)風呂好きというイリサ。桶風呂に入ると、時折、身体の向きを変える以外はじっと湯にあたったという。2021年に特別参加した際の4分50秒を大幅に上回り、1時間42分23秒を記録した。これは「いつもなら優勝が狙えるタイム」(同園広報担当者)だったが、3時間40分29秒をたたき出した1位の那須どうぶつ王国のコハルなどの前に涙をのんだ。
対決後は健闘をたたえ、5園で贈り物をし合うのが恒例。毎年、県こども動物自然公園が贈る県産野菜は各園のカピバラに好評で、すぐに食べてしまうという。今回は小松菜をプレゼントした。同園はいしかわ動物園から贈られたハッサクを湯に浮かべる予定。【鷲頭彰子】