上田美由紀死刑囚が拘置所内で窒息死 男たちを虜にした“毒婦”の最期と魅惑の肉体

魅惑の肉体でスナックの客を次々と虜にし、カネを貢がせ、6人の男性が自殺か怪死──。
2009年に鳥取県で男性2人が変死した連続不審死事件。強盗殺人罪などで死刑が確定し、広島拘置所に収容されていた元スナックのホステス、上田美由紀死刑囚(49)が14日午後4時20分ごろ、食べ物を喉に詰まらせ、拘置所内で窒息死した。美由紀死刑囚は4日前の10日にも昼食時に意識を失い、緊急搬送されていた。
「居室で倒れる音が聞こえたので職員が室内に入り、口の中から食べ物をかき出し、背中を叩きましたが、意識は戻りませんでした。その後、駆け付けた救急隊員が心臓マッサージを施したものの、蘇生しなかったので病院に搬送した。いったん心拍数が戻りましたが、回復力が弱かったようで6時57分に死亡が確認されました」(広島拘置所庶務課担当者)
■8つの持病を抱えて投薬治療中だった
拘置所内では介護の必要もなく、普通に生活していたというが、血管迷走神経反射、狭心症、甲状腺機能低下、低カリウム血症など、8つの持病を抱え、投薬治療を受けていた。遺書は見つかっていない。
「拘置所の中ですから夜遊びもできませんし、酒も飲めません。規律正しい生活を送っていました。どの病気がいつ頃、発症したかについては分かりません。収容された時点で何らかの病気を抱えていたようです」(前出の担当者)
美由紀死刑囚は2度の結婚歴があり、3女2男の計5人の子持ち。当時、家賃2万5000円、8畳一間、4畳の台所の風呂なしアパートはゴミ屋敷同然の汚さだった。身長150センチで体重65キロ超の美由紀死刑囚が、男たちを手玉にとれたのには理由があった。
「美由紀が勤めていたスナックは、いわゆる“デブ専”でした。他の店は年配のホステスが多かったが、当時30代前半だった美由紀は、愛想が良くてセックスに対してとにかく貪欲だった。スナックの前は本番のあるピンサロで働き、男の喜ばせ方を身につけたようです。美由紀とセックスをした男性は『アソコの締まり具合がいい。ミミズ千匹だって。あの体に病みつきになっちゃう』と口をそろえていたそうです」(地元関係者)
死刑確定から5年が経過。日本中を震撼させた「毒婦」の最期は、実にあっけないものだった。