国土交通省は23日、羽田発宮崎行きの日本航空687便(ボーイング737―800型)で、7日に乗客1人が肋骨(ろっこつ)を折る航空事故があったと発表した。同省運輸安全委員会は航空事故調査官3人を指名し、原因を調べる。
国交省と日航によると、687便は7日午前10時ごろ、宮崎空港から北東に約75キロの上空約3400メートルで機体が揺れ、最後部の座席にいた女性客(60代)が肘掛けに胸を打ち付けて骨折した。乗員・乗客は計140人で、宮崎空港への着陸に向けて降下中だった。
この女性客は胸の痛みが続いたことから、18日に医療機関で検査を受けたところ、肋骨を折る重傷と判明した。日航は女性客からの申告で骨折を把握し、国交省は23日付で航空事故と認定した。【木下翔太郎】