去年7月に滋賀県近江八幡市の地下歩道で女性が水死し、遺族が県と市に損害賠償を求めた裁判が始まりました。 去年7月、近江八幡市の地下歩道が大雨で冠水し、近くに住む岩田鈴美さん(72)が溺れて死亡。岩田さんの遺族は去年12月に県と市に対し約4000万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。 今年2月9日に始まった裁判で、遺族側は「過去にたびたび冠水していたのに注意喚起すら怠った。危険性の認識はなかったという弁解はまかり通らない」と主張しました。 (岩田鈴美さんの長男 木下応祥さん) 「(これまでの)冠水で対策は取れていなかったのか。司法の場でいろんな事が明らかになればいいかなというふうに思っています」 県と市は訴えを退けるよう求めています。