岸田文雄首相は10日の政府・与党連絡会議で、11日で東日本大震災から12年を迎えることについて「被災者の声をしっかり受け止め、『東北の復興なくして日本の再生なし』の強い決意の下、政府・与党一丸で復興に取り組む」と述べた。
首相は被災地の現状に関し、「復興は着実に進展する一方、被災者の心のケアなどの課題が残る」と指摘。東京電力福島第1原発事故については「復興・再生に中期的な対応が必要だ」と語った。首相は11日に福島県主催の追悼式に出席する。
[時事通信社]
岸田文雄首相は10日の政府・与党連絡会議で、11日で東日本大震災から12年を迎えることについて「被災者の声をしっかり受け止め、『東北の復興なくして日本の再生なし』の強い決意の下、政府・与党一丸で復興に取り組む」と述べた。
首相は被災地の現状に関し、「復興は着実に進展する一方、被災者の心のケアなどの課題が残る」と指摘。東京電力福島第1原発事故については「復興・再生に中期的な対応が必要だ」と語った。首相は11日に福島県主催の追悼式に出席する。
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