接種後死亡、新たに11人認定=新型コロナワクチン―厚労省分科会

厚生労働省の分科会は15日までに、新型コロナウイルスワクチンの接種後に死亡した52~83歳の男女11人について、「因果関係が否定できない」として死亡一時金などの支給を決定した。死亡例で国の救済制度適用が認められたのは計41人となった。
厚労省によると、11人のうち7人は糖尿病や高血圧などの基礎疾患があったという。
[時事通信社]