航空自衛隊芦屋基地で教官の自衛官 “飲酒運転”で停職6か月

福岡県芦屋町の航空自衛隊芦屋基地所属の男性自衛官が、酒気帯び運転の疑いで検挙され、停職6か月の懲戒処分を受けました。

停職6か月の懲戒処分を受けたのは、福岡県芦屋町の航空自衛隊芦屋基地で教官を務めていた30代の3等空曹の男性です。

芦屋基地によりますと3等空曹は去年9月、勤務後に外出した際、北九州市で信号機にぶつかる単独事故を起こしました。

駆けつけた警察官の呼気検査で、基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで検挙されました。

芦屋基地の調査に対し3等空曹は、コンビニエンスストアで、酒を買って駐車場で飲んだと説明し、「プライベートで思い悩み、自暴自棄になった」と話しているということです。

芦屋基地は、再発防止に努めるとしています。