福岡市西区で22日、男が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。男は車3台が絡む玉突き事故を起こしていました。
22日午前11時すぎ、福岡市西区福重の県道で、軽ライトバンが信号待ちの車の列に突っ込み、あわせて3台が絡む玉突き事故となりました。
追突された2台に乗っていた男女あわせて3人が、首や腰に軽いケガをしました。
最初に追突した車を運転していた男の呼気からは、基準値の6倍のアルコールが検出され、男は、酒気帯び運転の疑いで、現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、福岡市西区福重の会社員・原田隆則容疑者(45)です。警察の調べに対し原田容疑者は「酒を飲んで車を運転し、事故を起こしたのは間違いない」と話し、容疑を認めています。