電動車いすの80代男性 踏切で列車にはねられ死亡 遮断機や警報機のない踏切 京都・舞鶴市

京都府舞鶴市にある京都丹後鉄道の遮断機も警報機もない踏切で10日朝、電動車いすに乗っていた80代の男性が列車にはねられ死亡しました。
10日午前9時前、舞鶴市高野由里の京都丹後鉄道宮舞線の「下由里踏切」で、電動車いすに乗って踏切を横断していた80代の男性が西舞鶴行きの普通列車にはねられました。
男性は意識不明のまま搬送され、病院で死亡が確認されました。
電動車いすは損傷した状態でした。
警察によりますと、普通列車の乗客10人にけがはないということです。
現場の踏切は警報機も遮断機もない構造で、警察が事故に至った詳しい状況を調べています。
この事故の影響で宮舞線は約1時間20分にわたり、一部区間で運転を見合わせました。
事故を受けて国交省の運輸安全委員会は、鉄道事故調査官2人を現地に派遣することを決めました。