和歌山市で遊説中の岸田総理に向けて爆発物を投げたとして逮捕された男が、ナイフも所持していたことがわかりました。
逮捕された木村隆二容疑者(24)は、現在も和歌山西警察署で取り調べを受け、黙秘を続けているといいます。
木村容疑者は、岸田総理から10メートルほど離れた位置から筒状の爆発物を投げ、約50秒で爆発しています。
警察は16日、木村容疑者が当時、手提げかばんの中に果物ナイフも所持していたと発表しました。
木村容疑者は取り押さえられたため、ナイフを手に取ることはなかったとみられますが、警察は爆発物が不発だった時のために、別の凶器としてナイフも準備していたとみています。
また、岸田総理の近くにいた70歳の男性の背中に爆発物の破片があたり、軽傷を負っていたこともわかりました。
警察は木村容疑者の自宅などを捜索していて、押収したものなどから、動機について慎重に調べる方針です。