23日に行われている衆参五つの補欠選挙の投票率は、夕方の段階でいずれも前回の国政選よりも低調だ。
衆院千葉5区の投票率は午後5時現在で18・84%だった。2021年に実施された衆院選の同時刻と比べ8・07ポイント下回っている。
和歌山1区は午後6時現在で20・95%となり、21年衆院選に比べて7・13ポイント低くなっている。
山口2区は午後6時現在で21年衆院選よりも4・83ポイント下がって24・71%。4区は9・71ポイント下がり20・36%だった。
参院大分選挙区は午後6時現在で22・69%だった。昨年7月の前回参院選に比べて3・53ポイント下回っている。