身長に不釣り合いな30センチの靴 マレーシア人男女3人が覚せい剤密輸 税関職員の目をごまかせず

末端価格2億円近くの覚せい剤を靴に隠し密輸したとして、マレーシア人の男女3人が逮捕されました。
逮捕のきっかけは、身長とは不釣り合いな約30センチの大きな靴を履いた容疑者を不審に思った税関職員のプロの目でした。
覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのはマレーシア国籍のシャリニー・デヴィ・パニセルヴァン容疑者(30)とムグンタン・マヤデヴァン容疑者(24)ら男女3人です。
3人は、5月、覚せい剤約3キロ(末端価格:約1億8千万円相当)をマレーシアから飛行機で密輸した疑いが持たれています。
大阪税関などによりますと、3人の身長は152センチ~179センチで関西空港で入国検査の際に、いずれも身長にあわない約30センチの大きな運動靴を履いていたことから、税関職員が不審に思い手荷物検査を実施しました。
検査の結果、3人の運動靴の中敷きの下からは覚せい剤の入った袋が計18個見つかったということです。
警察は3人の認否を明らかにしていませんが3人が同じ密輸グループに属しているとみて、組織の実態解明を進めています。