大阪市は、6日に市内の医療機関から麻しん(はしか)患者の発生が届け出があったと発表しました。大阪市では2019年に63人、20年に1人の感染が確認され、その後2年間は0人でしがたが、今年は3年ぶり2人目の感染が確認されました。発表によると、患者は女性で、先月23日に発熱があり、26日に医療機関を受診しました。発疹、鼻汁などの症状があるということです。大阪市は、患者が感染可能な期間に大阪市内の施設で不特定多数に接触した可能性があるとし、その期間と場所を情報公開して注意を呼びかけました。2023年5月22日(月)午後6時半から8時までの間に、天王寺ミオ本館の7階の利用者です。施設の利用者で、3週間以内に麻しんを疑う症状が現れた場合は、事前に医療機関に連絡をしたうえで受診してほしいとしています。また、施設や店舗への問い合わせはしないことを求めています。麻しんに感染すると、約10日後に発熱や咳、鼻水など風邪のような症状が現れて、熱が続いた後で39℃以上の高熱と発しんが出現します。全国的にも、2019年は744人が感染し、20年は10人、21年と22年は6人でしたが、ことしは5月下旬までにすでに10人の感染が確認され、早くも去年の倍近くになっています。