京都府与謝野町にある福祉施設に勤務する介護福祉士の男(34)が、他人のワインに消毒剤を混入し、飲めなくさせた疑いで逮捕されました。警察によりますと、男は今年3月、町内にある福祉施設に入所していた73歳の男性が所有する瓶のワイン1本に、市販の消毒剤を混入して飲めなくさせた器物損害の疑いが持たれています。別の職員が男性にワインを飲ませようとしたところ、ワインが変色していることに気付いて発覚。男性はワインを飲んでおらず、健康被害はありませんでした。警察がワインを調べたところ、「低食塩次亜塩素酸ナトリウム」が検出されましたが、致死量ではなかったということです。調べに対し、介護福祉士の男は容疑を認め、「介護以外にも文句を言われ、その仕返しをするために混入させた。腹痛を起こして辛い思いをしたらいいと思った」などと供述しているということです。ほかの入所者への被害は確認されていないということで、警察は詳しい経緯を調べています。