6月10日夜、大阪府堺市の阪神高速道路で追突事故があり、追突された車に乗っていた中年ぐらいの男性が死亡しました。警察は、追突した車を運転していた25歳の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 10日午後11時ごろ、堺市堺区錦綾町の阪神高速・堺線の大阪市内に向かう上り線で「追突した相手がけがをした」と警察に通報がありました。警察によりますと、普通乗用車が北に向かって走行中、うしろから別の普通乗用車が追突。追突された車の助手席に乗っていた中年ぐらいの男性が病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。また、運転していた30代の女性は軽傷の見込みです。 警察は、追突した車を運転していた木村太一容疑者(25)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。木村容疑者は警察の取り調べに容疑を認めているということで、警察が事故の原因を詳しく調べています。