元交際相手の女性にメール231回 暴行して有罪判決後に ストーカーの42歳男に実刑

禁止命令に背き、元交際相手の女性に交流サイト(SNS)で231回にわたって一方的にメッセージを送信したとして、ストーカー規制法違反の罪に問われた沖縄県豊見城市の解体作業員の被告の男(42)の判決公判が15日、那覇地裁であった。安原和臣裁判官は懲役3月(求刑懲役6月)を言い渡した。
判決などによると、被告は被害女性に暴行を加えた事件でストーカー規制法の禁止命令を受け、執行猶予付きの有罪判決を言い渡されたが、釈放後まもなく今回の犯行に及んだ。
安原裁判官は「被害者に対する執着心や自制心の欠如がうかがわれる」とし、責任は「執行猶予を許さない程度に重い」と批判した。被告は13日の初公判で「送った時点で罪になると分かっていた。捕まって収監された方が(被害者が)安心すると思った」と述べていた。