相次ぎ発見された不審な段ボール箱、新たに脅迫メール届く…容疑者逮捕に報復する内容

JR岡山駅などで相次いで不審な段ボール箱が見つかった事件で、県や岡山市などに新たな脅迫メールが届いていたことがわかった。22日に倉敷市、無職の女(21)が威力業務妨害容疑で逮捕されたことに報復する趣旨の内容が含まれており、県警が関連を調べている。
捜査関係者によると、新たなメールが届いたのは、県や岡山、倉敷両市、岡山大。このうち少なくとも1か所には女が逮捕された後の同日夜にメールが届いた。女の名前を挙げ、放火や金銭を奪うことを示唆し、交渉に応じるよう記してあった。送信者の名前は、段ボール箱の貼り紙に書かれていた人物名と同じという。
これらの施設では19日、箱が相次いで見つかり、爆破を予告するメールも届いていた。このほか岡山駅、邑久駅(瀬戸内市)でも箱が見つかった。
箱は計6個で、このうち岡山駅に箱を置いたとして逮捕された女が「他にも置いた」と供述していることも判明。「闇バイトに応募した」とも話しており、県警は指示役として別人が関わった可能性もあるとみている。
県警は23日、女を地検に送検した。