九州南部で線状降水帯発生の恐れ 3日午後から4日午前に

気象庁は3日午前、九州南部で3日午後から4日午前にかけて、線状降水帯が発生する可能性があると発表した。大雨災害の危険度が急激に高まる恐れがある。
気象庁によると、九州北部地方にある梅雨前線が南下し、4日にかけて九州南部に停滞する見込み。4日正午までの24時間予想雨量は、鹿児島県(奄美地方を除く)300ミリ▽宮崎県250ミリ。【菅野蘭】