東京・歌舞伎町のビル屋上で2021年、知人男性に集団暴行を加え死亡させたとして、傷害致死罪に問われた無職亀谷蒼被告(26)の裁判員裁判で、東京地裁は13日、求刑通り懲役12年の判決を言い渡した。島戸純裁判長は「暴行で中心的役割を果たし、責任は共犯者の中でも最も重い」と述べた。被告らは歌舞伎町で「トー横」と呼ばれる一角に出入りしていた。
判決によると、21年11月27日、集団で氏家さんの頭や腹を多数回、蹴るなどし、外傷性ショックで死亡させた。
亀谷被告と共謀した男は懲役10年が確定している。
東京・歌舞伎町のビル屋上で2021年、知人男性に集団暴行を加え死亡させたとして、傷害致死罪に問われた無職亀谷蒼被告(26)の裁判員裁判で、東京地裁は13日、求刑通り懲役12年の判決を言い渡した。島戸純裁判長は「暴行で中心的役割を果たし、責任は共犯者の中でも最も重い」と述べた。被告らは歌舞伎町で「トー横」と呼ばれる一角に出入りしていた。
判決によると、21年11月27日、集団で氏家さんの頭や腹を多数回、蹴るなどし、外傷性ショックで死亡させた。
亀谷被告と共謀した男は懲役10年が確定している。